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お多福。
明日の12月2日。
杭州から恵州へ戻ります。
実際に世界一の市場を見て。
予想通りでしたが、私の中での考えがまとまりませんでした。
詳細は後日。
さて、極度に集中力を高めひたすら時間も忘れるくらい、ゲームに没頭した経験はありますか。
ゲームの世界に入り込み、困難な問題を必死に解決しようとした経験はありませんか。
「ゲームをしたって、何にも良い事ないぞ!!」
と、親や友人に言われませんでしたか?
日本人は平均的な人材を好んできたような気がします。
問題を無難に解決し、協調性を重視するのが重要であると。
周りに合わせなければならない。
空気を読むのが当然であるという風潮がありますよね。
枠からはみ出る人材を敬遠しがちで、何事も
「常識」という言葉で縛っているような気がします。
また、実績重視。
私が学生の頃は、大学のサッカー部に推薦されるためには、
全国大会出場経験が必須だったり、クラブチームへの入団テスト条件でも、
大会で○位以内入賞経験者のみであったり。
企業においても、入社条件にTOEIC○点以上とか、よく見かけますね。
英語が堪能な人材がほしければ、点数で評価せずに、
面接時に外人と対話させれば良いと思いますが。
これは、少なからず平均的な人材を好むことに影響してるのかな。
採用に時間をかけないよう、まずは絞り込むために、条件をもうける。
突出したスキルを持った、変人?は必要ない。
要するに、オタクは避けられていたのです。
しかし、英国諜報機関がゲームオタクの採用を開始しました。
オタクの時代到来です。
英国の諜報機関(国家通信本部GCHQ)が採用基準から大卒を外したのです。
学歴なんていりません。
目的は、コンピューター・ゲームやSNSに精通する人材獲得のため。
サイバー対策強化のため、学歴より能力を選んだという事。
ゲーマーは評価されているのです。
目的を達成するために、必死に考え協力を促されれば、必ず助ける。
ゲームの世界では、全てポジティブに考えられますよね!!
上手くいかなくても、何とかエンディングにこぎつけようと
知恵を絞り、努力する。失敗しても何度もチャレンジする。
現実はそう簡単ではないはずです。
困難な問題に直面したとき、ポジティブに考え続ける事は難しく、
時には、ネガティブ思考に陥り、言い訳を考え落ち込んでしまう。
そして、目的が達成できなく、いつの間にか諦めてしまうのです。
オタクは違います。
目的のために、とことん追求し努力します。
ゲームオタクにリアルな現実の世界で、
達成したくなるような目的を会社が提供できたら。
結果は見えています。
絶対に成し遂げるでしょう。
学歴より能力。
決して平均的な無難な仕事ができる人材を育てるのでなく、
各分野で常識を逸脱したスペシャリストを探し出し採用する。
そして、何としてでも目的を達成するオタクの力で、
未来を想像するのでなく、創造していく。
そんな企業が生き(勝ち)残っていくんでないかな。
オタクが多くて。
お多福・・・。
————中国語講座Vol.1-141————
・我买很多,便宜点
たくさん買いますから、安くしてくれますか
・起订量
ミニマム
・有画册吗
カタログはありますか?
・请给我收据
領収書をください。
・可以买样品吗
サンプル買えますか。
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コメント
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今日のテーマの字、「お多副」⇒「お多福」ではないのでしょうか?
オタクが注目を集めているんですね。
日本のオタクのタイプは、様々あると思います。
オタクは別に家から出るのが怖いわけではない。
好きな物へのこだわりが尋常じゃない。
人は人、我は我。
人との現実的なかかわりより、仮想世界で生きている。
快楽主義者。
そんな感じがしていました。
ゲームで頂上を極めたいという思いがゲーマーの共通する思いなのですか。
それは、まるで将棋をさしているのと一緒ですね。
将棋の世界で天下取る!
って感じと。
頭脳戦ですし、いろんな戦法を実践し、経験値を積むと。
呼び名が違うだけで、何事かを極めたい集団なのですね。
コスプレとかマンガ喫茶とかに出没しているオタクの人とはちょっとタイプ違うんですね。
日本女性も、いわゆるオタクかもしれません。
化粧フリーク。
あれだけ人工的な顔をつくれる技術って、他の国で見かけます?
「マンガから抜け出たんじゃね?」って思いますね。
つけまつげ、5枚重ね。
何にしろ、新しい物を生み出し、挑戦する気概を日本の若者は仕事とは違う方向で開花できれば一番です。
みかんさん。
ご指摘有難う御座います!!
福です!!
コスプレやマンガ喫茶に出入りしているオタクも同じですよ^^
一つの分野で突出した才能があれば、皆オタクなのかな?
問題は、コメントのとおり「仮想世界」で生きている。
仮想世界では、素晴らしいポテンシャルなので、
それを上手くリアル、現実社会に導くことができる企業が成功していくのかなと。
日本女性も化粧オタク。
わかります・・・。
恵州は、まだまだノーメイクの女性が多いですね。
上のコメントは、みかんです