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一歩退くのは勝ち
本日の日記は余からです。
恵州も寒くなってきました。
雨が続き、洗濯物が乾きません。
たまりにたまったので、クリーニング屋を利用しました。
生まれて、初めてのクリーニングです。
日本では50年代後半から、テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が
『三種の神器』として普及されていたようですが、
私は、洗濯機も冷蔵庫もない生活をしています。
テレビはあっても、全く見ないです。
洗濯物は全て手洗いして干しています。
クリーニングは高いですね!!
枕カバー(50*30cm)一枚5元、、コート一枚20元、シーツ一枚20元。
シーツ二枚洗う費用で、新しいシーツがタオバオで買えてしまいます!!
(下記のURLでT-MALLで安いのは42元です。)
今日は皆さんとタオバオでの交渉方法を。
今まで、タオバオからたくさんの商品を買い付けしました。
もちろん、不良発生が沢山ありました。
絶対に自分が言い負けないよう、強弁する人が結構いますが、
「局地戦の勝利」にこだわらず、一歩退くの事が勝ちだと私は思います。
例えば、店から商品が届き、一部の部品が足りない場合どのように交渉しますか?
ずっと購入し続けている、信頼関係のある店であれば、単刀直入に言えば解決できますが、
初めて取引する店なら、婉曲的に伝えた方が問題が解決しやすいです。
まず、店の良いところを褒めます。
「荷物無事に届きました。本当に早いですね。ありがとうございます。今後もまた買いますね。」
「すぐにネットで荷物受取り確認作業しますね!」
この作業をするとSHOPへアリペイから入金されます。
お互いに信頼感を深め、相手にいい印象を残した上で、次の話に進みます。
「ちなみに、商品の●●部分の部品はどこから入手できますか?1pcs足りなかったです。」
大抵の店はすぐに、ミスを謝ります。
怒らずに丁寧に対応。
一歩退き、二歩前進です。
人間は、攻撃されると、仕返しをする習性があり、戦いになると、全力で勝とうとする習性がある。
もし、最初から文句ばかりで、店側を責めるのであれば、協力してもらえません。
担当者は、口では納得したと言っても、すぐ処理してくれないこともあります。
交渉は単純な奪い合いではなく、相手の利益を考え、安定した関係の維持、
信頼の確立などを含めて考えないと、うまくいかないですね。
私の愚見を述べてみました。
————中国語講座Vol.1-135————
タオバオ注文システムの言葉
返品返金 退款退货
クレーム 投诉卖家
発送促す 提醒卖家发货(これは、支払った後に、店からまだ発送されていない場合)
発送済み 卖家已发货
注文明細 订单详情
注文番語 订单编号
未支払 等待买家付款
届け確認 确认收货
宅急便追跡 查看物流
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コメント
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すばらしいですね!
損して得取れと言いますが、余さんのご対応はまさにそれです。
感情的にならずに、長い目で見た大人の対応が、
お互いに良好な関係を構築していく秘訣なんですね。
自分も、先を見据えて、長くお付き合いして戴ける様に
冷静に判断していきたいと思います。
ゆーさん
コメントありがとうございます。
まだまだ経験不足だから、自分の欠点を反省しながらやり易い方法を求める所です。
皆様のドバイスやご提案やご意見を頂きたいです。
柴田みつあきさんの中国代行業各社の比較インタビューがありました。そのおりにHAMさんを知りました。
しつこい突っ込みにもかかわらず丁寧な受け答えが印象的でした。日本にも支店があり品質についてのこだわりが伝わってきました。アマゾン転売に踏み切りたいのですが、まとまった資本がないのでアタックのチャンスを伺っています。