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明解を疑う自分の心。
海外で仕事をしていると、言葉の問題で
自分の考えを検証できず、決断できない。
そんなケースがかなり多い。
他力本願になりがち。
自分で疑問に思った事を、自分で検証できない。
仮説をたてて、それを確かめ、
次はこうしてみよう、このようでは、駄目だなとか。
実験ができないのである。
妥協点が全く見いだせない時がある。
この、モヤモヤ感といったらありゃしない。
中国のSHOPや工場と交渉したい時なんてキツイですね。
スタッフの回答を信用していない訳ではないです。
ただ、自分ならもっと良い回答が得られるのでは?
なんて思ってしまうことも正直ある。
(現実は厳しいだろうけど。)
スタッフが導きだした回答に対し、その過程を毎回聞かなければならない。
そして、その過程にアドバイスしたり相談したり。
論理的にもつじつまが合い、しっかり確認までしていると思う時。
論理的にはつじつまが合っているが、確認していなく誤魔化しているなと思う時。
つじつまが全く合わなく、確認もなにもしていない時。
スタッフの回答は、絶対に信じるべきだが、
もっと良い回答を導くために、嫌な質問をし、突っ込んでいかなければならない。
この矛盾・・・。
ビジネス中国語が出来なく、自分で行動出来ないとは地獄ですね。
常に守りの姿勢でいる感じがします。
例えば
①中国製品は不良が多いのが当たり前。
②製品製作日数が○日かかる。そして、当然遅れるのが普通。
③不良品について店にクレームだすと嫌がられてしまったり。
これらの問題をどうやって解決すれば良いか考えている。
①が解決できれば、弊社の検査スピードもUPし不良返品・交換などの手間が少なくなる。
②が解決できれば、機会損失を無くす事ができる。
③が解決できれば、より良い商品をお客様に提供できる。
自分では絶対に解決できず、最終的には、他力本願になってしまう。
常に考え検証し続けていれば、新しいアイディアが創出できるかもしれないんだけどな~。
今は、自分の疑問に回答をくれるスッタフの答えを、
正しいか否かではなく、適切であるか、納得できるかで判断しています!!
何を言っているか分からなくなってきましたが。
直接、中国の現場担当者と話ができれば、閃きが出るかもれないという事です。
自分で1~10までやってみると、見えないものが見えるようになるかも!!
————中国語講座Vol.1-151————
とても急いでいるので、本日中になんとか発送してください。
お願いします。
明日になるのであれば、商品は要りません
我这个特别急,真的拜托你今天发货,如果要等到明天就不要了,谢谢。
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コメント
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昨日のあの件のことでしょうね
悶々とさせてしまい申し訳ございません
こちらとしても 社長と同じように
こちらのお客様へのクオリティー維持ですが
ショップさんが何処まで何をできるのかの情報収集から入るのはいかがでしょうか
ショップの対応力がわかれば その範疇で立ち回ることができそうです
出来ない(やりたくない)要求が通らないお国柄ですので
日本人のようにニーズに対し何とかしようという職人気質はまだまだ少ないですね
あっ!
昨日の事も当てはまりますね^^
ただ、昨日の事ではなく、無意識に書いていましたょ~。
本当に、職人気質は少ないですよね!!
他店とすぐに差別化できるんですけどね。
勿体無い、店が多いです!