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置時計OEM サンプル品完成。
「中国本土からの香港入国を制限」
こんな記事を先月見ました。
内容は、深セン市の戸籍住民に認められた、香港旅行のビザを制限するとの事。
従来は、年に何度でも行き来できるビザでしたが、今後1週間に1度だけのビザに。
並行輸入活動が、香港市民の生活に影響を与えている事が、今回のビザ制限に繋がったのですが、香港の小売業界が低迷し、繁華街では空き店舗がでてきています。
生活をより良くするはずが、小売業界には大ダメージ。
まあ、中国人の運び屋が減ったとしても、今後は、香港人の運び屋が増えてくと思います。
しかし、深センも香港も、人、人、人ですね。
香港の人口密度も酷いし、深セン市内は、渋滞してますし、住みづらい場所です。
深センでは、外地ナンバー規制、ナンバープレート発給制限、ナンバーでの通行制限など車の台数を減少させようとしています。
そんな深センでの打ち合わせが多くなってきています。
置時計のOEM。
設計・デザインは日本のデザイナー。
金型、樹脂部品、メッキ処理、塗装、アラーム音のムーブメントなど、弊社で全て提案させていただきました。
サンプル完成。
もっと綺麗に写真撮ればよかったですね。
塗装工程のある商品は、極力避けたいのですが、サンプル品は、非常に綺麗です。
塗装は管理が非常に大変ですからね。
塗装ブツ、剥がれ、色、塗膜などなど。。。
発生原因は、
塗料が悪いのか。(塗料メーカー)
塗装前工程の、洗浄が悪いのか。(塗装工場)
塗装不備なのか。(塗装工場)
洗浄の前工程が悪いのか。(別工場)
そもそも、材質が悪いのか(材料メーカー)
しっかり、塗装不良について、各工場と取決めしないと、量産できませんね。
渋滞の酷い、深セン工場での生産ですが、、量産が楽しみです。
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