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日本人を上手く利用した成功事例
vvvフェンロというオランダのサッカーチームはご存知でしょうか。
オランダの南東部の都市フェンロー市にあるプロサッカーチームです。
2008シーズンと2009シーズンは、日本代表の本田圭佑選手が在籍していて、
サッカー好きな方はご存知かと思います。
ここ5年程は、オランダリーグ(エールディビジ)のトップリーグにほぼ所属しているものの(本田選手在籍時に、一度2部に降格。)
毎年下位で1部の残留争いをするようなチームです。
しかし、チーム成績とは裏腹に、ビジネスの方はすこぶる好調なサイクルで動かし続けています。
なぜでしょう??
本田選手を例に少しずつ紐解いていきます。
Jリーグの名古屋グランパスから本田選手を獲得した際に掛かった移籍金。
ゼロなんです。タダなんです。
もう少し詳しく書くと、グランパスとの契約が満了した事を見越し獲得したため、移籍金は掛かりませんでした。
(本田選手の育成費の支払いのみ。通常の移籍金に比べたら本当に微々たる額です。)
因みに、最近、ドイツのドルトムントから、イングランドのマンチェスターというBIGクラブに移籍した、
香川真司は推定約20億円といわれている。
その本田選手は、2年間フェンロに在籍していた訳ですが、チームが2部に降格した、2年目に大活躍をし、
2年目のオフにロシアのCSKAモスクワ(現在も所属しているチーム)に引き抜かれます。
CSKAが本田選手に対して支払った移籍金は900万ユーロ。(約12億円)
さて、この移籍でフェンロはいくら儲かったでしょうか?
約11億円です!!
約12億円から、名古屋グランパスに支払った育成費を覗くと約11億円以上は儲かった計算になります。
では、儲かった11億円はどうしたのでしょう?
通常、この規模の小さいサッカーチームの投資といいますと、安価で獲得出来る新たな有望選手の獲得や下部組織の強化、
ハード面の強化(スタジアムのスタンド増設、施設の充実、新スタジアム建設等。)に使われる事が多いです。
フェンロも通常のサッカーチームの投資方法同様に、安価で獲得出来る新たな有望選手の獲得と、
新スタジアム建設への資金に使いました。
有望選手としてやって来たのは、ロンドン五輪でも活躍し、今や日本代表の守りの要に成長した吉田麻也選手。
そして、吉田選手も本田選手同様に移籍金ゼロの育成費の支払いのみで獲得。
その吉田選手も今夏に移籍するのでないかと騒がれています。
移籍すれば、また何億ものお金がフェンロに入ってくるでしょう。
分かりやすい例?として本田選手と吉田選手を取り上げましたが、
現在フェンロに在籍している外国人枠での選手の殆どがこのような形での補強だそうです。
フェンロの経営が好調なのは徹底した仕入れコストの削減が有ってこそなのです。
とにかく仕入を抑えて出来る限り高く売る。
商売の基本中の基本ですが、ある程度経営が軌道に乗って来ると、
売れるスピードを重視(回転率)するあまり多少高くても仕入れてしまいます。
市場の需要が急に無くなった場合に困る事が結構有ります。
安く仕入れるという事は、メーカーや問屋やショップと交渉をしなくてならない場合が多いので、
中々骨の折れる作業ですが、常に1円でも安く仕入れて1円でも高く売る事を目指していきましょう。
この骨の折れる作業は、代行サービスHAMが承ります!!
たまには営業させてください笑
————中国語講座Vol.1-33————
A:SHOPにある、綺麗な製品の写真を見せてくれますか?
可以给我看看你家好看的宝贝的照片吗?
B:①わかりました。
好啊!
②写真は撮って送る事はできません。
不可以,我不是自己拍照哦!
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コメント
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hamhamさん、おはようございます。
おお、たまには宣伝もしないとね。
●この骨の折れる作業は、代行サービスHAMが承ります!!
力強いお言葉、頼りにしてます!
いつも興味深いニュースを色々掲載してくれて、本当にありがとうございます。
経費節約、変動費の節約、仕入価格の節約、色々ありますね。
他にも営業努力って、いろんなやり方があると思いますが、自分のファンを作るって事、人間的魅力をつけるって事も大切ですよね。
言葉で表現することに限りはあるけど、取引のやり取りの中で磨いていこうと思います。
みかんさん
いつも読んでくれて有難うございます^^
アウトプットするようになってから、アンテナを広範囲に貼るようになりました。
難しい情報はご提供できませんが、こんな感じで書いていきたいと思います笑