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年功主義?成果主義?
年功主義か成果主義か。
どっちが、今の時代に合っているのだろう。
中国工場では年功主義がほとんど。
弊社も年功主義で1年経つと給料をUPしています。
そのUP額は、能力によって異なります。
昔の日本は当然年功主義であり、今もそのような会社が大半を占めていますが、
成果主義の会社も近年増えてきていますね。
これには賛否両論あると思いますが、
年功序列が嫌いな私は、能力・成果主義の方がいいですね。
運動をずっとやってきたせいか、年功主義であれば絶対にレギュラーになれませんし。
頑張る気もなくします。
仕事においても、いくら頑張っても勤続年数によって給料が上がるなら、いつまで経っても、
仕事を極めないと思います。毎日必死に考え業務に取り組む人と、
無難に業務をこなす人では、差が明らかですからね。
必死に取り組んでいる人であれば、それ相応の結果がついてきて当然かなと。
中国の工場で働いていて感じた事は、年功主義があまりにも強く、
誰もが、与えられた仕事だけを、無難にこなしていましたね。
組長や、管理職になればなるほど、指示(命令)するだけで、
自ら動く人が圧倒的に少なかったです。
ただ、成果主義は、正確な評価ができるかが問題です。
評価システムがきちんと確立できていないと、不満が広がり会社が崩壊してしまいます。
遅刻や勤務態度などは、当然だとして。
例えば代行業は比較的評価しやすいですね。
検査員は、不良が流出率何%や、検査数●●pcs/Hなど具体的にわかります。
見積作成者も、値引き交渉価格や見積書●●個/Hなどわかります。
代わりに、梱包や発送部門は、商品違い発送などのマイナス評価はできますが、
プラスになるような評価設定がやや難しいですね。
結果を求めるだけで、協調性がなくなれば、それも評価に加えればいい。
結果ばかり追い求め、悪知恵を働かせたら罰せればいい。
いかに良い評価システムを構築できるか。
小さい組織なら、それほど大変ではないでしょう。
って労働する立場では、完全成果主義賛成派ですが。
経営する立場だと判断難しいのでは?
年功主義か成果主義、両方導入し、試してみないと
どっちが収益良くなるか想像もできません・・・。
中国のスタッフ一人一人と面談し聞いてみるかな。
————中国語講座Vol.1-157————
以前有在你这买过这个产品呢,
现在咋涨价了啊?还可以按照原价给我不?
以前、あなたの店でこの商品購入したことがあります。
今値段上がりましたよね?
前回と同じ値段にしてもらえますか?
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