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楽天・アマゾン・yahoo

近頃はAmazonを評して、「流通モンスター」などと呼ばれているそうですが、
明らかなAmazon包囲網こちら。を作っているようにしか見えないのは私だけでしょうか。

Amazonと競合する業界が、戦々恐々の気持ちになるのは分かる。
単純にただ対抗するというだけでは、確実に飲み込まれる、もしくは事業の縮小を余儀なくされるか。
それぐらいAmazonはここ1~2年で更に勢いを増している。
(Amazonについては過去に色々と記事を書いています。)

勢いと書くと、語弊が有るかも知れませんが、完全に世界主要国に定着しシェアを高めています。

何故、Amazonは支持されるのか?

沢山あるが、誰もが必ず挙げる点は販売サービスの質の高さ。
同業他社として、何かと比較される楽天やヤフーショッピングは、
サービスの質についてまだまだかと。

楽天やヤフーは、販売するためのスペースを貸しているだけだからか・・・。

Amazonは、元々が小売店。

自ら稼ぐ事が可能だが、2社は人のふんどしのみ(言い方が悪いですが。)で
稼いでいるので、テナントが入って初めて商売として成立する。

Amazon:小売型+プラットフォーム型
楽天、ヤフーショッピング:プラットフォーム型

ネット上でいくら安心安全を謳っていても、前述の通り、
2社自体には販売のサービス機会すら無いのである。
(販売サービスするのはテナントのお店)

物理的にAmazonに販売サービスの質では勝てないのでは。
また、2社にテナントとして入っているお店でトラブルが頻発すれば、
「楽天の、ヤフーショッピングの」お店は良くないと、言われてしまう。

やはり販売サービスの質という点において、プラットフォーム型がA、
mazonのように評価される事は不可能なのかな~。

※厳密に言うと楽天は楽天ブックスという自らが行なっているサービスが有りますが、
楽天本体から派生した形のサービスなので外して考えております。

私的な購入者目線では、Amazonサポートは○対応。
2社は●対応くらいの差が有るのでは。
(あくまでも個人的主観です)

世間で良くECサイトの3強として比べられますが、形態が異なる会社を、
そもそも比べる事自体がナンセンスなのかな?

散々比較してきたが(^_^;)

最近の2社楽天・ヤフーの動きをみると・・・。

ヤフーは最近、立て続けに他の事業者(アスクル、ローソン)とコラボし、
あからさまにAmazonを意識した戦略を進めている。

しかし、自身のコンテンツを最大限に絡めて上手く立ち回らないと、
今後もAmazonの背中を追いかける事になるかな。

楽天は、海外展開を積極的に行なっている事で、
去年発表のネット小売りの訪問者数ランキングで世界TOP5に入るなど、
国内外共に売上は堅調なようだが、国内に限ってはサービスが一段落中。
(日本の市場の限界を早々に見限って海外展開は賛成。)

だが、現状のサービス全体のテコ入れと、Amazonに流れているお客様を獲得出来る仕組みづくりを、
早急に進めないと、現状Amazonと激しく競り合っているトップシェア争いでも、
徐々に離されていってしまう。

今までの楽天のイメージを覆すようなサービスに期待したい!!

何について話をしているか分からなくなってきたが、各社、打倒Amazonに躍起になっているのでは!!

Amazonに何となく似たサービスを展開するお店が、これから増えていくかも知れないが
Amazonの良いところはしっかり学び、なおかつ、Amazonには出来ない、
独自のサービスを追求し続ける事で新たな旋風を巻き起こしていってほしい。

この3社。。。

色々、面白いですね^^

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————中国語講座Vol.1-147————

旧正月はいつからいつまでで、
お店の休みはいつですか?

过年你家是咋放假的?

—————————————————————

【この記事の次には、下記の記事がよく読まれています。】


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